『定義の大切さ』
『定義の大切さ』
20代前半のスタッフが一所懸命働いて
います。
大変うれしく、有難いです。
会社のTOPのモチベーションUPは多々
ありますが、スタッフが頑張っている様子
を見る事、笑顔で働いている姿を見ると
この子たちの為にもうひと踏ん張りしよう
と、内からエネルギーが溢れてくるものです。
ここで大事な事が、頑張っている事の
ズレを無くすこと。
本人は頑張っていても、会社にとって
頑張ってほしい事とズレていては、どちらも
損です。
目指すべきところ、頑張る順番、仕事の
優先順位。
会社から求められた目標値。
これらが、会社とスタッフが不明瞭ですと
現状の改善点がつかめず、上司は部下に
厳しく接することが出来ず、思い切った
本気の厳しさを表現できない。
不明瞭なまま、ただ厳しくしても、怒っている
と捉えられ、スタッフは不条理に感じる
だけで、言うことは聞かない。
変わろうとしない。
頑張るところがズレている状態の原因は
会社と上司の責任。
全ての活動に定義を明確にして、スタート
して、日々のコミュニケーションを取り合う。
定義は大切。
頑張っている若いスタッフを見ると、何を
頑張れば会社は評価するのか。
もっともっと、明確にして、頑張った努力を
成果に結び付けてあげたいと切に思う。
いい会社を創りましょう。